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INTERVIEW
土本 利勝
TSUCHIMOTO TOSHIKATSU
工場長

PROLOGUE
自信を持って挑戦してほしい。
失敗しても必ず成長につながる。

Q
作業長の土本利勝です。
工場全体の生産現場を管理・統括する役割を担っています。
Q
工場全体の責任者として、各現場の品質リーダーたちをまとめる立場にあります。
朝はまず営業担当からの情報共有や連絡事項を確認し、それを各現場のリーダーたちとのミーティングで議題にかけて伝達します。
また、現場には特殊な形状の製品が多く、作業の指示も必要です。私自身が現場に入って作業することもありますが、基本的には指示や全体の流れを見る立場です。
役職とお名前は?
現在の職務内容は?
Q
仕事で大切にしていることやこだわりは?
お客様からお預かりした製品を、いかに満足していただける状態でお返しできるかを常に意識しています。作業前には製品の状態をしっかり確認し、異常があればお客様に連絡を入れるようにしています。
特に気を配っているのは、製品がどれだけきれいに仕上がるかという点です。作業のセット方法を工夫したり、特殊な形状のものに対しては細かく指示を出したりしています。大型製品の場合は、実際に私も現場に入りながら一緒に作業することも あります。
ただ、こちらが「伝えたつもり」でも、相手にうまく伝わっていないこともあるので、日々どうしたらもっと伝わるかを考えながら工夫しています。まだまだ試行錯誤の毎日ですね。
Q
入社した頃と比べて、会社や働き方で
一番大きく変わったと感じることは?
入社して36年になりますが、その中でも特に大きく変わったと感じるのは、品質に対するお客様の要求レベルです。以前は「とにかく早く、多くつくる」という生産重視の考え方が主流でしたが、今は「品質第一」の時代。より丁寧で正確な作業が求められるようになりました。
それにともなって、現場でも品質面をしっかり考えたうえでの工程管理や作業指示が当たり前になっています。安全面でも昔に比べて整備が進み、安心して働ける職場環境になってきたと感じます。


Q
部下とのコミュニケーションで
心がけていることは?
日ごろから挨拶やちょっとした声かけを大切にしています。ときには冗談を交えて場を和ませることもあります。
今は特に、優しい態度と笑顔で接することを意識しています。こちらの雰囲気がそのまま現場の空気にもつながるので、気持ちよく働ける環境づくりを心がけています。
Q
若手社員の育成で
特に重視しているポイントは?
できるだけ手が空いた時間を活用して、若手への指導が行えるようにと現場にも伝えています。私自身も現場を回る中で、気づいたことがあれば「こうしたほうがいいよ」と実際に作業を見せながら教えるようにしています。
昔は「背中を見て覚えろ」という文化もありましたが、今の若い人にはそれでは伝わりません。だからこそ、自分自身が手本になるような行動を心がけ、やり方を丁寧に見せながら教えるようにしています。
Q
他社と比べて、
九州オーエムならではの良さはどこにある?
まず、九州最大級の大型めっき槽を備えているという点は、他社にはない大きな強みだと思います。これによって、特殊なサイズや形状の製品にも柔軟に対応できる体制があります。
また、品質に対するお客様の要求が年々高まる中で、それに応える技術力と体制が整っていることも魅力です。熟練したベテランに加え、ミドル層や若手もバランスよく揃っているので、現場全体として安定感があります。
さらに、職場によっては合わないと感じることがあっても、現場配置を見直すことで本人の力を発揮できるケースも多いです。社員一人ひとりの適性を見極めて、柔軟に提案できる体制があるのも、この会社の良さだと思います。

Q
九州オーエムへの入社を検討している方へ
期待することや伝えたいことは?
まずは、自信を持って働いてほしいと思っています。私たち指導する側も、もっと力をつけて、しっかりサポートできるよう努力しています。
失敗を恐れず、挑戦していくことが成長につながる。そんな前向きな姿勢を持って、一緒に取り組んでいきましょう。
土本 利勝
TSUCHIMOTO TOSHIKATSU
工場長

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